アストロサイトが果たす「記憶の安定化スイッチ」機構を解明!

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Authors: 脳神経科学研究で注目されがちなのは神経細胞(ニューロン)で、私も博士課程までは神経細胞を対象にしていました。一方で、ヒトを含めた哺乳類の脳には、神経細胞とほぼ同数存在しているグリアと呼ばれる細胞があり、グリアは進化の過程で、その数と多様性を増やしてきたことに興味を抱きました。5億年にわたる進化的な脳の拡張は、記憶や学習といった高次機能の獲得を裏付けるものかもしれません, 。博士課程修了後に、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA、米国)に留学したのですが、その頃に「グリア細胞こそが理性の源なのではないか」との見解が出され、私もグリア細胞、その中でもアストロサイトをターゲットに研究を始めることにしました。
Cited by: 0

Fields of Study & Subjects

Memory and Neural Mechanisms Neuroscience and Neuropharmacology Research Neuroinflammation and Neurodegeneration Mechanisms

Publication details

Journal / source
Nature Digest
Publication date
1 March 2026
Language
JA