ANALYTICAL STUDY OF SHEAR TRANSFER IN JOINTS OF PORTAL RC STRUCTURES BY PRECAST MEMBER WITH BENDING AND SHEARING
Abstract
門型ラーメンをプレキャストで構築する場合,梁端部に接合部を設けることがある.梁が接合部近傍で大きな鉛直力を受けると接合部のせん断力が卓越する.さらに地震時に接合部は引張鉄筋が塑性化した状態でせん断伝達力の維持が必要である.そこで接合部の位置および鉛直力の作用位置に着目した3次元FEMを行い,接合部のせん断伝達能力を検討したところ,部材端部に接合面を設けると,引張鉄筋の塑性化と抜け出しによって接合面の開口幅が拡大し,接合部材と接合部目地との接触領域が喪失し,せん断伝達力が急速に低下した.本研究の妥当性を確認するため,既往の実験結果を本解析手法で再現し,研究成果として交番作用を受ける接合部の耐荷力の検討には,接合部の応力状態を適切に考慮したせん断伝達モデルによるFEMが有効であることを示した.
Fields of Study & Subjects
Structural Behavior of Reinforced Concrete
Seismic Performance and Analysis
Structural Load-Bearing Analysis
Publication details
- Journal / source
- Japanese Journal of JSCE
- Volume
- 82
- Issue
- 1
- Pages
- n/a–n/a
- Publication date
- 1 January 2026
- Language
- EN