INDIVIDUAL PERCEPTIONS OF DISPARITIES IN WALKABLE ACCESS TO DAILY AMENITIES NATIONWIDE
Abstract
誰もが徒歩中心で日常生活を送ることができるx-minute city理念がアフターコロナの生活圏政策として注目を集めている.居住地から施設へのアクセスの格差是正が目指される本理念だが,従来歩いて行こうと思える距離が個人によって異なることは考慮されてこなかった.そこで本研究では全国の居住者を対象に,自宅から歩いて行けると認識している範囲内に施設が立地しているかどうかを明らかにした.その結果,1) 地方都市の居住者ほど施設への徒歩アクセスが限定されている傾向にあること,2) 一方で大都市の中心部でも同様の制約が一定数の居住者に存在すること,3) 都市の規模によらず低所得世帯や若年層ほど施設にアクセスできない傾向にあり,特に医療機能では顕著な格差がみられることが明らかになった.
Fields of Study & Subjects
Urban Transport and Accessibility
Urban Green Space and Health
Urban Design and Spatial Analysis
Publication details
- Journal / source
- Japanese Journal of JSCE
- Volume
- 82
- Issue
- 1
- Pages
- n/a–n/a
- Publication date
- 1 January 2026
- Language
- EN