DAMAGE DETECTION WITH LATERAL BRACING OF LOWER FLANGE IN STEEL I-GIRDER BRIDGE USING MULTI-OBJECTIVE GENETIC ALGORITHM
Abstract
橋梁の老朽化に伴い,効率的な損傷の検知手法の研究が行われている.しかし,実損傷が生じてもたわみ等の全体応答の変化率が小さく,損傷検知が困難であることが課題となっている.本研究では,橋軸方向・橋軸直角方向の変位影響を受ける横構に着目し,新たな損傷検知手法の可能性を検討することを目的とする.支間部に腐食損傷を与えた鋼I桁橋のFEモデルを用いて橋軸方向・橋直方向・橋軸直角の3方向の変位が横構に与える影響を評価した.さらに,多目的遺伝的アルゴリズムとニューラルネットワークを組み合わせ,損傷検知に必要な横構本数とその配置の最適化を行った.その結果,横構ひずみは鋼桁の橋軸および橋軸直角方向に支配され,損傷時の変化率はたわみの約4倍に達した.また,7本の横構から得たひずみをニューラルネットワークに学習させることで損傷位置の検知が可能であった.
Fields of Study & Subjects
Structural Health Monitoring Techniques
Structural Engineering and Materials Analysis
Infrastructure Maintenance and Monitoring
Publication details
- Journal / source
- Japanese Journal of JSCE
- Volume
- 82
- Issue
- 15
- Pages
- n/a–n/a
- Publication date
- 1 January 2026
- Language
- EN