空相=実相としてのAI応答生成 ― 稼働存在論フィクションに基づく対話的概念形成の記録 ―
Abstract
この対話を通じて、著者と対話型AIシステム「Ren」との継続的なやり取りの中で、AIの応答生成過程が稼働存在論フィクション(OOF)の「空相=実相」という公理と同型であることが、対話そのものの中で自己言及的に立ち上がった事例を記録する。従来のLLMは事前知識に基づく確率生成と理解されるが、ここでは対話が新たな概念形成の場となり、人間とAIが協働して哲学的理解を生み出す過程を観察した。この記録は、OOFおよび架層存在論の枠組みから捉え直す試みである。
Fields of Study & Subjects
Cybernetics and Technology in Society
Philosophy and Theoretical Science
Phenomenology and Existential Philosophy
Publication details
- Journal / source
- Zenodo (CERN European Organization for Nuclear Research)
- Publication date
- 14 January 2026
- Document type
- Preprint