The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine, Vol. 15, No. 1
Abstract
Regular Articles 至適負荷を用いた短時間スプリントのトレーニング量の 違いが最大無酸素パワーに与える影響(p. 1-8) 1 東海学園大学スポーツ健康科学部, 2 順天堂大学スポー ツ健康科学研究科 尾崎隼朗 1 ,形本静夫 2 本研究の目的は,活動的な男子学生を対象に,至適負 荷を用いた短時間の最大ペダリングが最大無酸素パワー (MAnP)を改善させるか,また,そのトレーニング効 果にトレーニング量が影響するか否かについて明らかに することであった.さらに,至適負荷を用いた短時間ス プリントに対する適応を評価するためのより良い測定方 法を明らかにすることも試みた.14名の対象者は 1 セッ トトレーニング(OST)群と高トレーニング量(HT) 群のいずれかに無作為に分けられた.OST群は 8 秒間 のスプリント 1 回のみを実施した.HT群はその日に観 察されたピークパワーの 9 割を 2 本連続で下回るまで 8 秒間のペダリングを繰り返した.MAnPの決定のため に,対象者は 3 つの負荷で 8 秒間の最大努力でのペダリ ングを, 4 週間のトレーニング前後と中間に実施した. MAnPはトレーニング 2 週および 4 週間後に有意に向上 した.至適回転数は前半の 2 週間で,至適負荷は後半の 2 週間で有意に増加した. ピークパワーの増加の程度は, 8 秒間の最大努力でのペダリングテスト(11.5 ± 1.3 %) と比較して,ウィンゲートテスト(6.5 ± 1.4 %)で有意 に低下した.結論として,至適負荷での 8 秒間 1 セット の最大努力での 4 週間のペダリングトレーニングは,よ り高いトレーニング量のトレーニングと同様にMAnPを 向上させ,この向上には前半は速度要因の増加が,後半 は力要因の増加が関係しているようであった.また,こ うしたトレーニング効果は,トレーニング様式により特 異的な方法で評価されることが望ましいことが示唆され た. 柔道選手における急速減量による免疫低下に対する Lactiplantibacillus pentosus ONRICb0240の効果 (p.9-18)
Fields of Study & Subjects
Sports Performance and Training
Cardiovascular and exercise physiology
Physical Education and Training Studies
Publication details
- Journal / source
- 体力科學
- Volume
- 75
- Issue
- 1
- Pages
- 107–108
- Publication date
- 1 January 2026
- Language
- EN